生活環境・栄養療法
- 2018年2月 5日
統合医療実践講座第4回目
今回は生活環境ストレス 栄養療法についての講座です。
前半は代表理事の森嶌による『知らなきゃよかった生活環境ストレスの真実』、電磁波(エレクトロスモッグ)、ジオパシックストレス、化学物質(農薬・添加物・保存料)、プラスチックが身体に与える影響について、また、酸・アルカリのバランスが崩れ身体が酸性に傾くと病気になりやすくなることなどについての話でした。
後半は牧香奈子先生による『予防医学のための 自然治癒力、免疫力を高める食事~体質・体調に合わせた食選力アップ術~』、日常生活を送る中でどんなに多くの添加物や農薬が食品に使われているか、食品を選ぶときのポイントやデトックスについて、また、アレルギーについてわかりやすく話して頂きました。
講座終了後のグループワークでは、3つのグループに分かれて症例をもとに「食生活と生活環境について」どう指導をするかというポイントについて意見交換をしました。
医師以外の職種でも、データでの身体状況の把握をした上で、得た知識と実生活で取り入れていることなどを基に、患者様にしっかりとした指導ができるようになることが大切だと感じました。