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- 2021年3月25日
"病気は体からのメッセージ"
『病と心の関係 〜サイモントン療法に学ぶ がんのセルフコントロール〜』
サイモントン療法は、米国の放射線腫瘍医であるカール・サイモントン博士により開発された、がん患者さんとご家族(または支援者) のための心理療法で、 近年ではがんのみならず、ストレスに起因する様々な病気における心理療法にも活用されています。
病気をその人らしくない生き方をしている体からの「メッセージ」と捉え、より自分らしい生き方ができるようサポートしていきます。より良いイメージを抱き、不健全な思考を書き換えていくことで病気の経過に違いを生むことが可能になります。
NPO法人日本サイモントン協会理事である城谷医師をお迎えする今講義では、不健全な思考を書き換えるビリーフワーク(認知行動療法を利用した手法)の実際を紹介します。
<講師紹介> 城谷昌彦氏
消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、内科認定医、ルークス芦屋クリニック院長。
自らの病の経験から、西洋医学はもとより、東洋医学、自然療法の見地からも腸内環境を健全に保つことの大切さを改めて痛感。さらに分子栄養学、心理学、精神腫瘍学、運動生理学などを学び、栄養療法や心理カウンセリングなどホリスティックなアプローチで根本治療を目指している。
<開催概要>
7月25日(日)10:00~11:30
オンライン(Zoom)開催
参加費:6,000円(ホロス会員5,000円)