お知らせ

昨日は、今年最後のイベント、症例検討会と忘年会を開催しました！
症例検討会では、以下の症例について意見を出し合いました。

●関根先生《「きれいになりたい」が主訴の女性の治療を行った結果、ADHD症状が緩和した、体力がついたという症例》《耳鳴りがある男性の症例》

●福田さん《音楽療法が寝たきりの患者を介護するご家族のケアに繋がった症例》

●森嶌先生《学習障害の小児の症例》

●前田先生《火を使わないお灸を使用した便秘緩和の方法》

それぞれの症例について、多くの質問やアドバイスが飛び交う検討会となりました。

症例発表を行うことで、他の先生からのご意見で新しいアイデアが生まれたり、お互いの持っている情報をシェアし合うことで新たな知識を得る貴重な時間となりました。

当機構の特徴として、様々な専門分野の方が集まってくださっていますので、ご自身の専門分野外の情報も得ることができるのが大きなメリットです。昨日も、総合医の先生が診ている症例について耳鼻科医の先生から意見を頂いたり、学習障害についての症例検討の時に出産時の話となり、助産師の先生からの情報を頂いてみんなで意見を出し合うということがありました。

統合医療を実践していくには、専門的な知識にプラスして、幅広く様々な情報も持っているということが大きな強みになるのではないかと思います。

今年は統合医療実践講座や食事療法講座、医食農交流会などを行い、多くの方に当機構に関わって頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。来年もますます人との繋がりを大切に、いい連携ができていくような輪を少しずつ広げていけたらと考えております。来年もどうぞ宜しくお願い致します！

★忘年会について★
楽しすぎて、写真を撮り忘れてしまいました、、、
去年も同じ失敗をしたのに、繰り返してしまいました！