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補完医療としての伝統的なヨーガの活用
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補完医療としての伝統的なヨーガの活用
伝統的なヨーガに関する基本的な知識とその活用についてご紹介し、実際に体験を通して理解を深めていただけたらと思っています。
また、現在認知度が高まっているマインドフルネスとヨーガの共通点と相違点についてもお話し、医療現場で既に使われているマインドフルネスのプログラムからみたヨーガの活用法と、伝統的なヨーガの可能性についてもお話出来たらと思っています。
実際に患者さんにもお伝えしているものの中から、椅子に座って実践できるものをご紹介します。シンプルな動きと呼吸法の体験から伝統的なヨーガの理解を深めていただきます。ゆったりとした楽な服装でご参加ください。
齊藤素子
Yoga & Wellness Chandra 主宰・ヨーガ講師。
20年間、消化器外科医として臨床に従事したのち、現在は福井赤十字病院外科非常勤医師、岐阜市民病院女性外来非常勤医師として臨床に関わる。病院内でも患者・医療従事者対象にヨーガを伝えている。
2006年からハタヨーガの実践をはじめ、2007年よりインドのカイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所(Kaivalyadhama Yoga Institute)所長シュリ O. P. ティワリ氏より伝統的なヨーガ呼吸法(プラーナーヤーマ)を学んでいる。
現代医学でカバーしきれない部分と、体のみの治療で心のケアがされていない外科治療に疑問を感じたことがきっかけで、Yogaを医療に結び付けて伝えたいと思うようになり、2011年4月、医療とヨーガをテーマにしたコンセプトスタジオYoga & Wellness Chandraを福井市にオープン。
定期的にインドに渡り、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダとヨーガの学びを深めている。
2016年4月に初めて医療従事者の燃え尽きを防止するためのプログラムを学ぶG.R.A.C.E.研修会に参加した。同年5月ウパーヤ禅センターで開催された8日間のBeing with Dyingプログラム合宿(G.R.A.C.E.はその簡易版にあたる)に参加し、その後継続してマインドフルネスを医療現場で活かす実践的な学びを続けている。同年7月から、福井赤十字病院緩和ケア病棟で職員に対しG.R.A.C.E.の定期的な実践を紹介し、実践を共に継続している。
<本の紹介>
Yoga&Your Health――医師が医療現場で伝えたい、補完医療としてのヨーガ(上)(ブックトリップ)
日時 | 2022年11月6日(日)10時~11時半(講義1時間+質疑応答15分) |
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形式 |
①当日オンライン参加+録画視聴 ②録画視聴のみ ※①または②からお選びいただけます。 ※録画視聴は「質疑応答は含まず」「2週間期間限定」となります。 |
参加費 | 6,000円(ホロス会員5,000円) |
お問合せ お申込み |
日本ホロス臨床統合医療機構 事務局 hello@jhocim.jp |
