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研究活動

日本ホロス臨床総合医療機構の研究活動

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研究対象としてのホリスティックな統合医療

JHOCIMは、統合医療に関する学際的な知識を集める学術機構であるとともに、
ホリスティックな統合医療が普及していくことを目的とした一般講演会を開催します。
会員がそれぞれの地域で講演会を開催していけるように支援していきたいと考えています。

また、統合医療の治療を行う上で必要な食やサプリメントの情報提供を行います。
多角的観点による商品情報の精査と、バイオレゾナンスを用いた
当機構独自の基準をクリアした安全なものをご紹介します。

基礎研究

基礎研究

香川大学(免疫ビタミンLPSに関する研究)、立命館大学(土壌の診断システムと食に関する研究)その他教育機関と連携を取り水素治療に関する基礎研究などを行う。

臨床研究

臨床研究

多施設規模の研究を所属クリニックを通じて行う。

症例検討会

症例検討会

認定者のみが参加できる統合医療の症例検討会。

学術大会

学術大会

年1回開催予定。研究発表や特別講演などを予定。


― デトックスサプリメントMEGURU30®の摂取前後の検査結果 ―

健常人14名を対象に、MEGURU30®の摂取前と30日間摂取後に、腸内細菌DNA・ABI・オリゴスキャン・バイオレゾナンスの検査を実施。

腸内細菌叢DNA検査

〇検査内容:便から腸内細菌の遺伝子を検査して、細菌の種類と割合を測定。細菌の種類は50~150種類程度が検出される。
〇検査目的: MEGURU30®により腸内細菌の状態がどのように変化するかを測定するため

〇結果:腸内年齢を決定するのに指標となる上記3つの菌(良さそうなことをする菌)がそれぞれ増加傾向にあった。
2019年4月~5月
株式会社マイクロバイオータ
被験者:健常人14名

ABI検査

〇検査内容:足首と上腕の血圧を測定し、それぞれの最高血圧である足首収縮期血圧/上腕収縮期血圧の比率(足関節上腕血圧比ankle brachial pressure index:ABI)を計算することで、動脈の内膜にコレステロールを主成分とする脂質が沈着して内膜が厚くなり、粥状硬化ができて血管の内腔が狭くなる「アテローム動脈硬化」の進行程度、血管の狭窄(きょうさく)や閉塞(へいそく)など動脈硬化の進行の程度を推定する検査。
〇検査目的: MEGURU30®により血管年齢が変化するかを測定するため

〇結果:血管年齢に関して、8例(57.1%)が若返りという結果となった。
ラ・ヴィータ統合医療クリニック
2019年4月~5月
被験者:健常人14名

オリゴスキャン検査

〇検査内容:手の平の皮下に蓄積した必須ミネラル・参考ミネラル20元素と有害金属14元素を測定する検査
〇検査目的: MEGURU30®により体内の有害重金属とミネラルの状態がどのように変化するかを測定するため

〇検査結果:
有害重金属の中でも有害性が強い、<水銀、鉛、カドミウム、アルミニウム>の排出に関する比較を行い、上記の割合での排出が認められた(使用前に結果が平均値より悪かった被験者のみ対象)。
水銀と鉛はどちらも80%以上の排出が認められ、効果が顕著に出た。アルミニウムは有害重金属の中でも特に排出されにくい物質とされているが33.3%の排出があったということは、評価に値すると考える。
ラ・ヴィータ統合医療クリニック
2019年4月~5月
被験者:健常人14名

バイオレゾナンス検査

〇検査内容:固有の周波数の共鳴を測定するドイツ振動医学の機器による測定。1から6までのスコアで評価(1が最高にいい状態、6が最悪な状態)
〇検査目的:体内のプラスチック・化学物質の状態の変化と、解毒機能の状態の変化を測定するため

〇検査結果:体内の解毒機能として
①腸からの解毒機能(平均値)4.7→2.3
②肝臓からの解毒機能(平均値)4.6→2.6
③腎臓からの解毒機能(平均値)4.8→2.4
④ ストレス(平均値)4→2.9

といずれも、有意差をもって改善を認めた。
ラ・ヴィータ統合医療クリニック
2019年4月~5月
被験者:健常人14名

オリゴスキャンとバイオレゾナンスの検査

新規患者20名を対象に、MEGURU30®摂取前と30日間摂取後に、オリゴスキャンとバイオレゾナンスの検査を実施しての比較。

<オリゴスキャンの結果>

  ミネラル 有害重金属 解毒能力 変動したミネラル 変動した重金属
35歳/女性 80→80 70→66 75→65   Cd,Hg,Pb ↓
42歳/女性 100→100 74→72 65→60 Cr,Li,Mo,Ge ↑ Zn ↓ Al,Ni,Pb,Hg ↓
47歳/男性 100→100 80→70 75→75 Br,Mo,I ↑Ge, S ,P,Zn,Cr ↓ Al,As,Pb↓Cd,Hg ↑
66歳/女性 100→100 70→65 75→60 Ca, Zn ↑ As,Ba,Bs, Hg,Pb ↓
21歳/女性 100→80 50→50 65→60 Ca,Na, Zn,Br,Mo ↑ Ag,Cd↓ Pb ↑
71歳/女性 100→100 75→65 70→60 Ca, P,Na,I ↑ Ba, Cd, Ni, Pb ↓
63歳/女性 100→100 72→64 70→65 Ca, Zn ↑ Cd ↑ Al, Ag, As, Hg, Pb ↓
52歳/男性 100→100 100→100 75→100 Mg, p, Cu, Zn, Se, Ge ↑ Ba↑ Ag, As, Hg, Pb ↓
42歳/女性 100→100 80→80 62→66 P, S ↑ I ↓ Al, Cd, Hg, Pb ↑
32歳/女性 100→100 69→64 70→65 Ca, Cu↑P,Br, Se ↓ Pb ↑ Al ↓
32歳/女性 100→100 61→59 75→100 Ca,Mg, Zn, Mn ↑ Na↓  
65歳/女性 100→100 69→64 62→66 Na, Zn, Se↑Mg, S↓ Al↑ Cd,Hg,Pb ↓
58歳/女性 100→100 60→60 70→65 Zn↑ AS,Cd,Hg,↑ Pb,Al ↓
44歳/男性 100→100 66→62 60→55 Mg, Zn, Cr↑ Pb↑ Al, As, Bs, Cd ↓
57歳/女性 100→100 67→72 60→60 Ca, Mg, Zn ↑ P,Si,Se ↓ Al, Ba, Pb, Hg ↑ Cd ↓
45歳/女性 100→100 60→67 75→75 Na, Fe, Mn ↑ Al,↑ As, Pb ↓
83歳/女性 100→100 75→81 75→75 P, Zn, Cr ↓ Ag, Bs, Cd, Hg ↑ Pb ↓
29歳/女性 100→60 65→63 75→40 Ca, P, Na, Mo, Zn, Mn, Cr↑Se ↓ Al↑ As, Be,Cd,Pb ↓
51歳/男性 80→100 65→71 75→50 P, Zn↑ Mg, S ↓ Ag, As, Cd,Hg, Pb↑
62歳/男性 80→100 70→82 70→70 Na ↑ Si ↓ Al, Ag, Hg Cd、Pb ↑

ラ・ヴィータ統合医療クリニック
2019年8月~2020年1月
被験者:患者20名

MEGURU30®摂取後、1か月の時点で重金属の排出を認めたのはオリゴスキャン検査では20人中14人(70%)、バイオレゾナンス検査では20人中20人(100%)であった。デトックス機能においては、バイオレゾナンス検査にて5→2.1と改善を認めている(バイオレゾナンス検査では、1から6の6段階で6が一番悪い状態)。
これらの結果から、オリゴスキャンでもバイオレゾナンスでもMEGURU30®において、重金属の排出が可能であることがわかった。ただ、測定によりその違いがあったのは、オリゴスキャンにおいては手の平に蓄積している物質そのものを測定しているのに対して、バイオレゾナンスでは、全身の重金属の有害性の反応を見ている状態であるためであると思われた。これらのことから、有害重金属が体に悪影響を及ぼすのは、人それぞれその量が違うことであろうと推測される。
バイオレゾナンス検査では、有害重金属だけではなく、プラスチック、化学物質も測定が可能であり、それらも数は少なかったが排出できることが確認できた。
さらに、MEGURU30®において特筆すべきことは、デトックス機能の改善である。体が本来持っているデトックス機能を改善させることで、有害重金属、プラスチック、化学物質を排出させるのは、現代社会において必要なアイテムであろうと思われる。これにより、細胞機能や臓器の健康度が上がることにもつながるため、病気にならない体作りのために必要なサプリメントと思われる。

※日本においてバイオレゾナンスとその考え方は、医療行為・代替医療として認められているものではありません。
また、現代科学では認識されていない「氣」「エネルギー」等を扱っていますので、考え方には異論があることをご理解ください。

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